京の敵を江戸で討つ

今日も雪が積もらなかったし、天気も辛うじて大丈夫だったので自転車で札幌競馬場まで行ってきました。ただ、先週の日曜よりも気温は8度も高い（午後3時の段階で9℃）というのにもう晩秋の雰囲気は感じられませんでした。やっぱり晴れていないとダメか。
で、今日のジャパンカップは散々悩んだ末に、やっぱり初志貫徹ということで昨日書いた通り①タップダンスシチー、⑦ツルマルボーイ、⑩ザッツザプレンティの3頭で勝負することに（ちなみに5着予想はネオユニヴァース）しました。
で、曇り空の下、ジャパンカップが始まり、すぐに先頭に立ったタップダンスシチーとザッツザプレンティを見て、「もうこのままここがゴールでいいよ」と思いながらも、レースをじっと見守る。そして、最後の直線に差し掛かったときに、思わず「そのまま逃げろ！」と叫んでしまったが、その願いが通じたのか、タップダンスシチーが完全に逃げ切って、見事に圧勝した（ただ、レースを見ているときはドキドキしていたせいか、9馬身も差がついていたことに全く気がつかなかった）。
しかも2着にザッツザプレンティが逃げ粘り、見事単勝、馬連、ワイド的中！久々に大当たりしました（ただ、ネオユニヴァースは4着で惜しくも5着予想は外れ）。まぁ、先週のマイルCSで外した分も取替えしたし、結構儲けさせてもらったのでこれでしばらくは生き延びることができます。
やっぱり無欲の勝負という気持ちが大事なのだろうか？先週は結構ガツガツしていたところがあったけど、今週は何とか自然体で望むことができたし、気持ちも落ち着いていた。最近、精神的には落ち着いている状態が続き、欝のような状態からも抜け出した感じがするので、この調子であと1ヶ月乗り切りたいものである。
ただ、久々に的中した喜びもあって、何かビックリしてしまったせいか、的中してからしばらくは心臓が痛かった。あまり喜びすぎるもの心臓によくないようだ。こんなんだったら、宝くじで3億とか当てたらショック死するんじゃないか？