あまりにも小さな葛藤×2

あー、やっと書けそうだ。何か今日はあまり回線の様子がよろしくないみたいだな。おかげで、今日書こうと思っていたネタをすっかり忘れてしまったではないか……って、思い出したよ。陳列の話だ。
私はよく本屋で平積みされている雑誌を買うときは、必ず上から5〜6番目当たりを引っぱり出して買うほど、一番上のものを買わないことを貫いている。だから、スーパーなどでも一番前や一番上に並んでいるものをあえて避けて、2番目以降のものを買うようにしている。別に先頭のものがいけないって訳じゃないんだけど、いつからかこの習性が身についてしまい、このまま定着してしまったのである。本屋の場合は一番上のやつがボロボロと化しているケースがあるから分かるけど、スーパーの商品は何でか全く分からない。でも、こういう習性を持っている人が意外と多いことが分かり、ちょっと一安心。多分、これからも店員の視線にも負けずに繰り返していくと思われる。
あと、もう一つしか残っていない商品が買えないという悲しい習性がある。日本人の悲しき性とも言われる「残り一つを取ることができない」パターンがモロに当てはまるのである。でも、スーパーのパンの場合、「残り一つしかない→売れ残り」という誤解が勝手に頭の中で作動してしまい、手が伸びないのである。今日もつぶアン入りのパンにしたかったのに、一つしか残っていないがために、白アン入りのパンにしてしまった。うーん、残り一個を躊躇なく買うことのできる勇気と決断力が欲しい。