明日の競馬予想

そろそろ秋競馬真っ盛りになったこともあり、調子を上げたいものである。明日はオールカマー神戸新聞杯。両方のレースを勝ったことのある年度代表馬ビワハヤヒデメモリアルもあるし(この時期に選ぶのはまさに適材適所か?)、頑張って予想しましょう(注:筆者はビワハヤヒデが好きなのだ)で、今回からは過去のデータを重視した戦略パターンで予想します。

中山11R オールカマー(GⅡ)
◎⑤スーパージーン ○③ウインジェネラーレ ▲⑨ハイアーゲーム
(休み明けで勝っているのは2000年のメイショウドトウだけで、他は8月に走っている馬が勝っている。特に新潟記念経由の馬が多い。とりわけ、新潟記念2着の馬はオールカマーでも連帯することが多いが、今年の新潟記念2着馬レニングラードはいないので却下。でも、新潟記念1着のスーパージーンがいるので、この馬を本命にします。で、対抗には前走GⅠ組が連対することから、③、⑦、⑨が浮上するが、中でも中山コース実績も2200mの実績もある③が信頼できるので、③ウインジェネラーレを対抗にします。抑えは⑨ハイアーゲーム。左回りだと威力が落ちるものの、鞍上と距離に不安の⑦ダイワメジャーよりは上位に来そうなので、この3頭を軸に勝負!)

阪神11R 神戸新聞杯(GⅡ)
◎②ケイアイガード ○⑧ハーツクライ ▲⑦キングカメハメハ △⑤マイネルマグナート
(8頭立てのワイドなしなので正直やる気が起きない。でも、データ分析だけはしてみるか。現番組表に移行した2000年以降、ダービー馬は2頭出走し2着と3着が1回ずつ。キングカメハメハは同じ松田厩舎のクロフネが3着だったことから、3着でいいや。ちなみにダービー2着馬は4頭出走し、1着2回、3着1回、4着1回と好走している。該当するハーツクライの鞍上・武豊はここ2年連続で神戸新聞杯は2着。ハーツクライは2着か?となると、肝心の1着は誰になるのかというところだが、類似ケースで2000年の神戸新聞杯を考えてみると、ダービー後の上がり馬がポイントとなり、その間に好走した馬から②ケイアイガードが本命となりそうだ。ただ、⑤マイネルマグナートもちょっと気になるので、ついでに入れておくか。まぁ、3連単を買うとすれば、②→⑧→⑦か⑧→②→⑦といったところか)