同じ空を見ているはずなのに

今日は昼間にちょっと雨が降ったものの、夕方にはすっかり晴れていたようで。
何で他人事のように言っているのかというと、雨が降っていた時間帯はずっと仕事していて、外に気をとられる余裕がなかったので、全然知らなかったのです。で、アスファルトが濡れていたから事の次第を知ったわけでして(汗

虹が出ているかと思ったんだけど、空は薄い雲に覆われていたこともあってよく分かりませんでしたね。たまにしか見られないものだけに、ちょっと損した気分。
以前小耳に挟んだんだけど、ある場所で虹を見かけたとしても、その場所からある程度離れた人が見た虹とはまったく別のものとのことらしいです。
今まで虹は全て同じものだとばかり思っていたので、ちょっと意外でしたね。同じ空を見ているはずなのに、見ている虹は別のものなんて……。

ただ、国によっては虹の色も五色だったり、六色だったりと分かれているし、強引に藍と紫に区別して七色に仕立て上げている説もあるので、同じ空を見ても虹の認識はかなり違っていることになるのかな。