2005-03-31から1日間の記事一覧

Painful poem−日記を書く理由−

別に誰かに伝えたいわけじゃない 何かを届けたいわけでもない あえて言うならば 書くことによって 自分の存在をアピールしているだけ 生きているのかどうか分からない自分の存在を 書き示すことによって証明している ただそれだけなのだ

I don't want to recall my youthful days

「海辺のカフカ(下巻)」を読了する。以前「ノルウェイの森」を読んだときにも感じたことなのだが、村上春樹の作品は小説と言うよりも哲学書のような感じがする。主人公の少年や周りの人々がそれぞれの人生の中で何かの役割を果たしていく過程を追っていく…