2003年も終わりだけど

毎年思うことなのだが、大晦日だからといっても、あまり年の瀬を実感しないのである。昔のように慌しさを感じないからだろうか(ちなみに、この日記は午後2時過ぎに書いています)。
多分、この後の予定としては紅白歌合戦を見ながら、年越しそばを食べるという毎年のパターンどおりとなると思う(紅白を見るのは我が家の毎年の定番でなのだ)。いくら小林幸子の派手な衣装を食傷気味に感じていても、やっぱり見るものは紅白しかないのである。
で、「ゆく年くる年」を見ながらそばを食べ、静かに1年を終えるのが毎年のパターンなのだ。だけど、落ち着いて年越しを迎えられるということでこのパターンは何だかんだ言っても気に入っているのである。
アメリカのように大騒ぎするわけでもなく、中国のように爆竹を鳴り響かせるのでもなく、除夜の鐘を聞きながらゆっくりと新年の幕開けを迎える、これが一番しっくり来る年明けのパターンである。
そんなわけで、2003〜04年へのバトンタッチもこうやって迎えることと思います。それでは、今年の日記はこの辺で。よいお年を!