無謀なチャリンコ野郎

夕方ごろ、晩飯の買い物と&書店(「海辺のカフカ」の上巻を読み終えて、下巻を買うため)に行くときのこと。天気もいいし、だいぶ雪も解けて自転車が出せそうだったので、出したまではいいが、鍵(ワイヤー状のもの)のたてつけが悪い。一冬放置していたから錆ついてしまったのかもしれない。数分ほど格闘するが、にっちもさっちも行かないので切断することに。家からレーキを出して、切ろうとするがうまくいかない。かと言って、ペンチは持っていないし、カッターや十徳ナイフでも切れず、万策尽きたと思いながらも、最後の悪あがきとして鍵を差し込んだら、そのまま外すことができた。こうして、今年初のチャリンコ外出ができたものの、小一時間ほどの苦闘は一体なんだったんだろうか?それに、せっかく乗れたと思ったら、雪が降ってくるし。春はまだもう少し先かな?