最初で最後の味わい方

本日の仕事の休憩中、昼食に「緑のたぬき」を食べることにし、職場の休憩室にあるポットのお湯を注いだら、お湯がチョボチョボとしか出ない。嫌な予感がした直後にはお湯は出なくなってしまった。こうして、器の1/4程度を浸した程度でお湯を沸かし直すことに。
再沸騰されるのを待っている間にも、浸ってしまった麺はふやけていき、「こりゃかなりのびた麺を食うことになりそうだな」とため息をつく。ただ、「どうせ胃袋に入れば一緒だ」と開き直ることにし(最近はこういう自助作用が働き、鬱を回避してくれるらしい)、約10分ほど待つ。
10分後、ようやくお湯が沸き、熱湯を注いだのはいいが、すでにメンがいい感じで茹で上がっているために、そのまま食うことに。どんだけのびたのかと思いながらすすったが、意外や意外、全然のびていなかった。むしろ、普段と大して変化なし。ついてないかと思ったけど、実は大した事がありませんでした。まぁ、だからと言って、今後も同じように作ることはないから、これが最初で最後だな。ただ、また同じようなパターンに陥った時は別だけどね。