永遠のBLOOD(Kinki Kids)

何気なしに、注目URLにあったhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060323i408.htmを見る。
最初は「単に難癖つけているだけだろう」と高を括っていたのに、思わず「そこまでやるか!」とタイトルと同じ言葉が第一声に出てしまいました。
ただ、秋葉原ならそれもありなのかと妙に納得してしまう始末。とは言え、メイドカフェってそんなに人気スポットなのか? 以前、メイドさんマスター適性でかなり高い数値を獲得したものの、まっっったく興味のない身としてはそれがよく分からないのです。
「ご主人様、お帰りなさいませ」って言われても、「初めて来たんですけど……」と何のひねりのない言葉を返しそうだし。だって、「いらっしゃいませ」でさえ、「いらっしゃいました」なんて心の中で呟く男なので。
あと、聞いた話によるとコーヒーの砂糖を入れてくれたり、オムライスにケチャップをかけてくれるらしいのだが、自分でできることは自分でする主義の人間にしてみれば、「余計なことをするな」の一言で片付いてしまう。それに、ブラックで飲めないのに、妙に見栄張っちゃって「ブラックで」とか言って、飲んでから「にがっ」と後悔するのが目に見えているし。完全にお呼びでない。
むしろ、人に何かをもてなしたいタイプなので、接客する側に回りたいもんだ。もっとも、男がそんなことしても気持ち悪いだけなので(ちなみに頭のフリルには何の意味が?)、執事がもてなすカフェとかあれば、自分の持ち味(?)を発揮できると思うんだよなぁ。
……と、話が大きく脱線してしまったが、最近の献血センターでは、幅広いサービスで献血する人をもてなしているみたいですね。前々からそのことは知っていました。昔はジュース飲み放題、飴食べ放題で、お土産にお菓子や絆創膏、洗剤などをもらえただけなのに(ってそれだけでも十分だろうが)。
でもって、リピーターが減少している理由も分かっています。それは看護士の注射が下手だから、この一言に尽きる。
献血センターはその当たり外れが大きく、外れを引き当ててしまうと、針が血管に刺さらずに、腕が内出血を引き起こすサービスが漏れなく付いて来ます。しかも、そんなことがあってもセンター側の誠意のない謝罪で片付けられ、「こんなミスって日常茶飯事なんだな」って思うようになったら、献血しようという気なんざ失せてしまいます。
それでも、年に数回は献血しようという自分は、一体どんな使命感を持っていると言うのやら。まぁ、一時期は履歴書の趣味の欄に「献血」って書いてたくらいだし……。血が騒ぐのだろうか? うーん、答えのない自問自答をしていたら、迷路にはまり込んでしまったな。書いていることも支離滅裂だし。仕方がないから、どっかで出口を作って、それで終わりにしよう。