さくら(独唱)(森山直太朗)

ようやく桜が咲き誇り、あちこちで桜の花を見ては心を和ませています。
特に、近所の公園に咲いていた夜桜がきれいで、少しだけ癒されました。
「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」と、かの在原業平が歌ったこともあるけど、やっぱり桜があった方が春は心安らぎます。
じゃないと、ここ最近忙しくて、全く余裕のない状態が続いていて、大変なことになりそうだし……。昨年、一昨年とこの忙しさに負けて、行き倒れ寸前の状態に陥ったり、精神的にズタボロになって深刻な鬱状態に陥ったり、と散々だったからな……。改めて当時の日記を見るとかなり酷いし、痛いもん。
今日も心臓が痛くなるし、ほとんどノンストップで長時間働きづめ(残業付き)と、ちょっと危険信号が灯りそうだけに、予断は許されません。
刹那に散り行く運命なのかは知りませんが、今はまだ咲き誇り続けたいので、今年こそは負けないようにせねば。まぁ、こんな風に気負うとかえって失敗するので、気負わずに行くとするか。