誘惑(GLAY)

ようやく、敗戦ショックから立ち直ることができました。とりあえず、まだ終わってはいないので、まだ諦めないで行きましょう。
ただ、ショックのせいか、昨日の記憶が薄れていて、しばらくの間は今日が火曜日だと思っていました。
で、今日からさっぽろ祭りが始まったのだが、仕事で露店にいけないのが残念だ。お祭り好きとしてはやっぱり露店で祭りの雰囲気を味わいたかったのだが。あと、神輿の行列も見たいけど、見れません。残念。
お祭りの露店の雰囲気って好きなんだよな。で、そんなに欲しくもないのについつい欲しくなってしまうのが祭りにおける誘惑の甘い罠なんだよな。
想像してごらんよ。右を見ても左を見ても食べ物で溢れかえって、視覚がまず刺激されるでしょ。次に焼き鳥や焼きイカを炭火で焼く音などで聴覚が刺激されるんだよ。しかも、匂いも漂ってくるんだから嗅覚まで刺激されているし、それらが一斉に味覚を刺激するんだから、ついつい欲しくなっちゃうというのも無理もないでしょ? って、誰に同意を求めているんだか。
とは言え、今まで書いてきたことを全否定するのを覚悟の上で言うと、その誘惑に耐えられるだけのストイックさを身につけてしまったから、大丈夫なんです。
過去に1ヶ月2.5kgのダイエットに成功した経験から、ちょっとした誘惑では動じません。自分を厳しく律することができますから。
もっとも、金に不自由しないのであれば、そんな自制心などあっさり吹き飛ぶんだけどね。
貧乏であるが故に培ったストイックさですから。たとえ、人生は他の人より3割ほど楽しめなくなったとしても。ただ、この経験は今のところ無駄になっていません。それはその人次第ってことで。
せめて、露店でしか食えない東京ケーキだけ食べてみたいってのはあるが、それはまた別の話。