ROCK'N'ROLL SWINDLE(GLAY)

こうも暑いとアップテンポの曲を聴いて、気を紛らすしかないな。汗かくからヘッドバンギングはしないけど。
ということで、GLAYの「G4」を聴いているのだが、1曲目の「ROCK'N'ROLL SWINDLE」でいきなり今の心境を見透かされた気分になってしまう。
「暑くてしょうがねぇ ぬるいビル風 誰のせいだろう? このまま服ごと真夏の海に飛び込んでやる」って感じだし。
あと、「いい事なんかない 嫌な仕事もスレた女も どうにもならない今の世界もキレた世界も」って歌詞は、まさに今、自分が抱えている如何ともしがたい苛立ちそのものではないか。
仕事はまた負担が大幅増で、一人で数人分も抱える状況になりましたよ。役に立ってることで期待されているのか、単に都合よく利用されているのか分からないんだけどさ(後者の気がしてならない)。あと、スレているかどうかは別にして変な女にしてやられているし、今の社会(特にニュース番組)に対する憤りなんて日常茶飯事だからね。
でも、熱闘甲子園を見ていると、真摯な高校球児の姿に触発されるんだけど。
それに、高校野球ってじっくり見ていると、ワンプレーで状況が目まぐるしく変わるから、見ていて面白いし。プロ野球の人気低迷を救うカギはこういうところにあるのかも。
ただ、過労×心労×夏バテ×老化が進行中の自分を救うカギは見つからない。残念ながら「誰かのために生きる」余裕なんてございませんのよ。