Venus Accident (pool bit boys)

一応、明日から3日ほど休めることになったものの、そんなウカレポンチな状況でもないのよ。ちょっとアクシデントがあったもので。
今日は残業で帰ってきたのは午前様。まぁ、これは業務の都合上だから、仕方ないんだけど、想定外のケガをしちゃいましてね。
今日の通勤途中、信号が赤に変わりそうなので急いで横断歩道を渡った直後、いきなり自転車のチェーンが外れ、必死の抵抗もむなしく派手に転倒(今にして思えば道路の真ん中で転ぶよりマシだったかも)。
最初は転んだ痛みよりも恥ずかしさがあったから、そそくさにその場を立ち去ったけど、徐々に痛みが体中を駆け巡ってくるではないか。
まず目に付いたのが、手の平(右手)のケガ。傷口から血がダラダラ出ているので、持ち合わせていたティッシュで抑えることに。
少しして職場に着き、洗面所で傷口を洗うことに。洗うと染みるし、ティッシュが張り付いてはがすのが面倒だしでもう大変。都合よく用意していた絆創膏でしばらく我慢して、やりすごすことに。
「まぁ、転んだとは言え、右手の怪我だけですんでよかったよ。ボールペンの芯を出すときに痛みが走って、ちょっと不便だけど、この位なら……」と思っていたのは、最初のうちだった。
次第に左足に鈍い痛みが走ってきたのだ。最初は単に青タンになっただけだと思い、歯牙にかけなかったのだが、休憩中に傷口を見ると、軽く腫れているし、獣に襲われた爪跡のような傷が平行に並んでいるしで、びっくりだ。
そのくせ、こんなマトモなケガ(?)なんて久しぶり(2004年の10月以来?)だったもんだから、逆に嬉しくなっちゃうアホでもあったりする。
そんな訳で、時折左足を引きずりながら(それでも、誰一人とて異変には気づかれなかった。ここでもステルスぶりを発揮? まぁ、曝け出すこともしなかったし)、今日の仕事を終える。仕事後、家までチャリで爆走するのだから、本当にケガしたのか自分でも分からない。でも、歩くと痛みがある。ちなみに、家には救急箱はおろか、消毒液もありません。あるのは絆創膏ぐらい。一応、会社にあったエタノールで消毒を試みたけど、物凄く染みて心の中で、「ぎにゃー!」と叫んでしまったので、もう試しません。これはあきまへんで。
まっ、病院に行く程のもんじゃないし、自分の中にある自然治癒力に後は任せるとするか。でもって、明日は静養! ただし、部屋が蒸し風呂状態になったらちょっと外出ってことで。