自分の性格とは矛盾する勝負哲学

俗に、血液型がA型の人は優柔不断だといわれている。実際、スーパーで買い物するときや、メニューを選ぶときなどで結構悩んでしまうタイプゆえに、このデータに関しては全く否定する気はない(それがA型人間の宿命だとすら思っているし)。
ただ、自分の勝負哲学においてはまったく別なのである。特に麻雀やカードゲームなどでは即断即決をモットーとしている。そこには相手に自分がどんなことを考えているかを悟られないための策略があるからだ。自分の番が終わってから、他の人に順番が回っている間に自分が次に出す手をシミュレーションしているので、自分の番が来てもすぐに対応できるようにしているのもその一因かもしれない。まぁ、以前に「麻雀はテンポが命だ」と何度も言われたことが頭の片隅に残っていることや、その意見にまったくの同意見だということもあるが。
それとは関係ないと思うが、今日また「クイズマジックアカデミー」に挑戦した。ここでもモットーである即断即決で解答していくことにしています。で、2回挑戦して、2位と1位という上々の成績。階級も初級魔術師にまで昇格した。やはり、問題が出てすぐに答えると点数が高いし、相手にプレッシャーも与えられるので効果は絶大だ。ただ、早とちりして問題の問いと逆の解答をしてしまうことがあるが(昔からケアレスミスが多いというのもこれが原因かもしれない)。
ちなみに、競馬の予想もほとんど即断即決です。自分の勘と今までに培ったデータによるインスピレーションで予想しているので、そんなに悩むことはありません。ただ、今週のメインレースの予想(一応してみた)の結果は、東京新聞杯京都牝馬特別ともに2着4着の結果に終わっていたので、馬券を買わなくて良かったー。回避という勝負も時には必要かもしれないな。