今年最初の屈辱

それは今日の仕事を終えて、歩いている最中の夜道で起こった。
何気なく歩いていたら、突然雪道で足を滑らせて転んでしまったのだ。雪道のフットワークには自信があるだけに、転んでしまったことに対して非常に腹立たしく思い、「あー、もう!」と大声で叫んでしまった。幸い、転んだときにちょっとひざをぶつけた程度でケガなどはしていないが、転んでしまった自分に対する不甲斐なさにがっかりしてしまった。一冬転ばずじまいの記録を打ち立てようとここまで来たのに、こんなところで……。