秋の日に何を思う

秋の空を見上げて思う。空がきれいだと。そして、赤や黄色の色合いが深くなった木々の葉が映えて見えると。毎年のことだが、今の時期にこういった風景を見ると必ず頭をよぎることがある。
第一に「京都に行きたい」ってことである。修学旅行で京都に行ったのが10月だったこともあり、秋の空=京都のイメージが心の奥底にあるようだ。京都に行ったのはもう10年も前の話だけど、もう一度行きたいものだ。
ちょうど京都に行ったときに森高千里の「風に吹かれて」という曲がヒットしていたのだが、今の心境はどこかその曲の歌詞とマッチしている。「♪遠いところへ行きたい どこか遠いところへ〜」という、遠いところが自分の中では京都なのである。
ちなみに、京都で一番行きたいのは清水寺なのは変わりないが、次に行きたいのは京都競馬場である。秋の競馬場の雰囲気が何とも言えず好きなのだ。もう少しお金をためて仕事で休みをもらえたら秋の京都へ旅してみたいな。で、GⅠレースを生で観戦してみようかな。よし、今年はちょっと無理でも来年あたりには京都遠征を実現させてみるか。