マヤー青年の競馬事件簿(絶対当てるという心の叫び)

昨日、この日記を書いた数分後に天皇賞・秋武豊アドマイヤグルーヴに騎乗することが判明し、グダグダと書いた小ネタが一応あたっていることを知ったマヤー青年の予想です(富士Sは一応ワイド的中)。
さて、菊花賞の予想ですが、秋華賞の段階ですでに決まっていました。菊花賞秋華賞とリンクする部分があり、秋華賞が堅く収まれば菊花賞は荒れ、秋華賞が荒れれば菊花賞は堅く収まるというデータが見られるからです。で、今年の場合、配当(馬連)はさほどではなかったものの、3連複は万馬券だし、圧倒的1番人気が着外に終わった終わったことを踏まえ、荒れたものと判断します。
ちなみに、1番人気が4着以下に敗れたケースは去年までの8回中、96年のエアグルーヴ(10着)、99年のトゥザヴィクトリー(13着)、2000年のシルクプリマドンナ(10着)と3回あり、オークスでも1番人気であったことも共通している。今年のダンスインザムードもともに4着ではあるが、オークス秋華賞の両方で1番人気を裏切っており、この項目に該当する。
そして、この3回のいずれの年も菊花賞はダービー2着馬が勝っている(96年→ダンスインザダーク、99年→ナリタトップロード、2000年→エアシャカール)。そのため、今年のダービー2着馬であるハーツクライ菊花賞馬となる可能性が極めて高い。特に96年のダンスとは騎手、厩舎が一緒で、2000年のシャカールとは騎手、前走(神戸新聞杯3着)と共通項が多く、満を持してハーツクライを本命にします。
次に対抗馬だが、先週の秋華賞でも効果があった類似年理論で考えることに。菊花賞の場合は類似項目が多い96年と2000年の2つの理論が使えるため、両方で考えるか。
1996年の場合→2着はロイヤルタッチラジオたんぱ杯2歳S勝ち、皐月賞は1番人気で2着、ダービー2番人気などの点で共通項が多いコスモバルクが有力。
2000年の場合→2着はトーホウシデン関東馬セントライト記念2着だが、重賞勝ちがないという点で共通項が多いのはホオキパウェーブが有力。
あと抑えたほうがいいと思うケース→京都コースの実績が高い馬。京都コースの連対率が100%の馬はグレイトジャーニースズカマンボの2頭。しかし、1600mまでしか勝ち鞍のないグレイトジャーニーは消して、京都新聞杯ハーツクライの2着だったスズカマンボを候補に追加。
よって、かなり人気馬に偏ったものの⑩ハーツクライを軸に④スズカマンボ、⑤ホオキパウェーブ、⑮コスモバルクの3頭で流します!
◎⑩ハーツクライ ○⑤ホオキパウェーブ ▲④スズカマンボ △⑮コスモバルク
単勝複勝 ⑩
馬連・ワイド ⑩から④、⑤、⑩
3連複 ④、⑤、⑩、⑮のボックス
3連単 ⑩を1着軸に、④、⑤、⑩を2〜3着流し(今回は大勝負に出る)
(ただし、吉岡美穂のボケナスがハーツクライを本命にしたらこの予想は全て却下します。ダービーでの惨劇は味わいたくないので……。その後1ヶ月ぐらいは立ち直れなくなるよ……)