軽く聞き流してもらえればそれで結構

大阪府寝屋川市で起こった17歳少年の教諭殺害事件に関して、色々と思うところはあるが、一素人の戯言に過ぎないので割愛するか。勝手に事件の背景を推理したけど、見当違いだったし。また、事件が起こった時間帯がチャレンジタイムだったというのをニュースで見て、「チャレンジタイムって何?」としばらく悩んでしまったわけで。
あと、犯人の少年は、小学生のときに受けた心の傷が癒えず、それが何年経っても消えなかったらしいが、実はその気持ちが少しだけ分かる。かつて、担任から人格を全否定された経験があり、その恨みが未だに胸の中に残っているからだ。
恨みがないといえば嘘になるけど、殺したからといって心に受けた傷が癒えるわけでもないし、自分が立派になって見返すための反骨精神が芽生えたのだから、ある意味、感謝してもいいかもしれない。まさに反面教師となったわけだし。
もし、心に受けたマイナスを自分の力でプラスに変える力があったら、こんなことにはならなかったのではないか……って、そういう問題じゃないのかな?あと、こんな偉そうに説教したところで、所詮はただの自己満足なんだから大概にしなさい。昨日、ある人に偉そうの説教したことを反省していたのに、舌の根も乾かぬうちにこれか。
児童心理学や教育心理学、更に犯罪心理学を勉強したせいか、ついついこういう問題になると首を突っ込んでしまうなぁ。反省。