今日のドラマの話

新番組「あいくるしい」を見る。率直な感想は「いかにもTBS系の野島伸司脚本だな」といったところ。全体的にどこか重い雰囲気を漂わせ、あらゆる面で消化不良さだけが残された気分だ。
とりあえず一言だけ言いたいことをまとめると、「お前はどんだけ『四季の歌』が好きなんだ」ってこと。「愛という名のもとに」や「プライド」でも『四季の歌』が話の中に出てきただけに、正直またかと言った感じである。このままだとなんだかんだ文句を言いながら最終回まで見て、最終回を見終えてからまた消化不良感だけが残ってブーブー文句を言いそうな予感(「高校教師(2003年)」はそうだった)。引き返すなら今のうちか。