斯様に考えた理由2

別に自分が世界で一番不幸だとは思っていない。「世界がもし100人の村だったら」を見てと言うわけじゃないけど、世の中にはもっと大変な人がたくさんいることを分かっているので。
だけど、こういう番組を見て昔みたいに「自分に何かできないのか」と思い悩むことはなくなってしまった。多分、自分にできることなど何もないって気付いたからかもしれない。
ボランティア活動とかも色々してみたけど、本当に役に立てたのかそれともただの自己満足で終わったのかは分からず、どうしても後者で終わっていると言う懸念が拭いきれなかったわけで。
そして、今も似たようなな問題に直面しているけど、誰かを救えるほど偉くもないし、そんな力もないからどうすることもできなさそうだ。だけど、せめて何かの力になりたいと言う自分がいることも事実で、自分の願望と現実のギャップで思い悩んでいます。悩む前に行動できる性格じゃないし。
それ以前に、自分が精神的に病んでいるのに、自分よりひどい症状を持っている人を救えるのだろうか?