以下、戯言

スイープトウショウが並み居る牡馬を蹴散らして宝塚記念を制覇して一晩たった今日、あることを思い出す。「そう言えば、1997年にエアグルーヴが牡馬を蹴散らして天皇賞・秋を勝ったときに、変な小説(ネタ?)を書いた覚えがあったなぁ」ということを。
その小説は……父の敵討ちのために数多くの剣士と戦いを繰り広げる女剣士の物語のような気がする(何せデータが何一つ残ってないので……)。
で、その記憶を掘り起こしている最中で、そのときのプロットだけを利用して、今回の宝塚記念で代用できないかと考えてしまう。すると、意外とすんなり代用できたりする。
かつて競馬界で隆盛を極めた東商王国。しかし、怒濤の勢いで参入してきた日静帝国の手によって、東商王国は衰退の一途を辿ってしまう。
そんな中、東商王国の復興のため、一人の女剣士・スイープが立ち上がる。そして、剣士たちの武道大会が開かれるタカラヅカへと向かい、数多くの戦士と相見えることに。
遥か北の大地から参戦したバルク、薔薇の騎士・ヴィータ、最強の女剣士の座を手に入れたいアドグル・スティル、伝説の老剣士・タップ、かつての東商王国の仲間・ナイトetcとの戦いを経て、ようやく黒幕である日静帝国を牛耳る帝王・ロブロイとの戦いに挑む……と、よくもここまで暇なことを考えたものだ(これでも端折っているんだけど)。
馬なりハロン劇場の英雄譚みたいな感じでストーリー展開ができればいいんだけど、単発ネタで終わりそうだな。まぁいいや。これをヒントにちょっとプロットだけでも考えてみるか。