昨日までのことはなかったことに?

スーパーで買い物していると、もうお正月ソングが鳴り響いていた。昨日までのクリスマスムードなんて最初からなかったかのような雰囲気だ。どうやら、今日が境界線のようだ。
過去をなかったものにできるのであれば、昨日の有馬記念もなかったことにして欲しい。昨日はサバサバしていたのに、今日になって「ディープが勝っていたら」、「ハーツの馬連を買っていれば」と「たら・れば」の繰り返しである。まぁ、毎年のパターンですが。
で、ハーツクライで思い出したのだが、日本語訳の「心の叫び」をテーマに小説を書いたことを思い出す。書いた時期が去年の夏なので、ちょうどセカチューのドラマ放送と重なっていたのが大きいのかも。そう言えば、あの頃はダービー2着の後だったし、ハーツクライ菊花賞を勝つと信じきっていたんだよなぁ……。
と、過去の話は置いといて、改めてその小説を読み直してみたのだが、正直ひどい。作品の出来云々よりも、文章(特に地の文)がひどい。こらあかんわ。某作家の地の文があまり好きじゃないとか言ってる場合じゃないな。もう少し、修練を積まないと。
とりあえず、その小説を書いたこともなかったことにしてしまおう。例え、どっかに流失していたとしてもだ。