ultra soul(B'z)

たまたま見ていたニュースで、ネットオークションで被害に遭った人の特集が放送されていた。
ただ、正直言って、ネットオークションには全く興味がないし、一個も信用できないので、絶対にやらない身としては、どうでもいい話なのですが。うーん、完全に時代に乗り遅れているけど、これが最も安全なのだから、気にしないでおこう。
まぁ、それ以前に売るものがないからね。別にコレクターじゃないから、いい仕事をしているお宝とかないもんで。ただ、水曜どうでしょうの枚数限定Tシャツなら持っているけど。あと、去年ウインズ札幌からもらったアドマイヤムーンのパネルは、値打ちものになりそうだけど、これは家宝にさせてもらいます(本当なら武豊より岩田康誠の方が良かったが、皐月賞では期待します)。
ただ、今までのものとは別に売りたいものがあります。それは自分の魂です。
最近、自分自身の中途半端な善人ぶりに嫌気が差し、冷酷な人間になりたいと思っているので、そのためにも自分の魂を売り払ってしまいたいのです。正直、言い値で売り払ってもいいと思っているくらい。
他人を傷つけたくないと気遣う心が、かえって相手を不幸にさせていることに気付いた以上、もう善人でいたくはないのです。
阿久津真矢が優しい先生から冷酷非情な教師になったが如く、阿久津マヤー(勝手に名字を変えてしまおう)も、気配り上手な白マヤー(?)から、残酷な黒マヤー(?)に変わりたいのです。いい加減、心を鬼にしなくちゃいけない時期にさしかかっているし。
以上、「他人を愛することと甘やかすことは違う」という阿久津先生の言葉がとても耳に痛かった、似たような経験を持つ男の戯言でした。