カナシミブルー(Kinki kids)

オーストラリア戦の敗退直後から、10分ぐらい続いた放心状態からようやく我に返りました。
正直、この日記を書くのも辛いです。休もうかと思ったけど、365日書くという目標を達成するために、どんなに辛くても書かなければ。
しかし、天国の80分の後に、地獄の10分が待っているとは……。中村俊輔がゴールを決めたときは、勝てると思ったんだけど……。
今までレプリカTシャツを買った3人がいずれもゴールを決めているって喜んでいたのが妙に懐かしい(前回のW杯で中田の他に、頼まれて森島のTシャツも買っていた)。ほんの数十分前の話なのに……。
ただ、どんなに状況は厳しくとも、奇跡を信じるしかない。とりあえず、次のクロアチア戦で勝って、その次のブラジル戦でもマイアミの奇跡のような劇的な展開を期待するしかない。ピンチはむしろチャンスなんだ。
そう信じないと、生きるための情熱としてのW杯があっさり終わってしまう。もう少しでも長く、世界最大規模の祭りを楽しむ時間が欲しいんだ。これが今の自分にとって、最大の生き甲斐なのだから。