Dive to blue(L’Arc〜en〜Ciel)

真夏の抜けるような青空を見ると心が和む。で、ふと思う。「スカイダイビングって、一度やってみたいなー。あと、バンジージャンプもやってみたい」と。どっちもかなりお金がかかるようなので、なかなか実現できないのが難点。まぁ、機会があればってことで。ついでに、「この曲ってラルク・アン・シエルの曲の中でもベスト3に入るぐらい好きなんだよなー」とも思った土曜の夕暮れ(仕事の合間)。
で、昨日の実はダメ人間ではなかったという衝撃の事実(?)から一夜明け、色々と考えていたのだが、自分自身でかなりマイナスに見ていた面があることに気付く。
以前、別の占いで「完璧ないい子を無意識に目指している」という指摘をされたが、まさにその通りだったのだ。完璧であろうとしたがために、些細なミスも許せず、自分自身でダメという烙印を押していただけなのかもしれない。
よくよく見たら、周りにダメな人なんていくらでもいるではないか。何も自分だけがダメというわけじゃない。ダメ人間という名の鎖に最初からつながれてなんてなかったのだ。
自分のとった行為に対して何も評価がされなかったのも、自分の存在が軽いからというのはあるものの、別にダメだからという訳でもなかった気がする。むしろ、一生懸命頑張っているのに、それが報われないとしんどいことの方が大きい。
どんなに努力したって、どんなに上手にこなしても全く評価されないのだから。誰でもできる仕事だと看做されてるだけだからね(専業主婦みたいなものなのか)。結構大変なのに、全然分かってもらえない。そりゃ嫌でも鬱にもなるって。
で、自分に当てはめると「できて当たり前という状況×一通りのことはソツなくこなす男=普通の存在」ってところか。随分とハードルが高かったんだな。で、そのハードルを何とか越え続けたうちに、ちょっとしんどくなったといったところか。でも、完璧ないい子であるために(職場では)弱音を吐けなくなって、ここに吐き出すようになった……ってところか。
こうして考えると、自分のネガティブシンキングによって変な幻想を作り出していただけだったのね。そう思っただけでも、随分と気が楽になりました。
とりあえず、今後は「自分がダメ人間だ」という定められた運命を切り裂いて、新しいレールを歩むことにします。
何が正しいのかは分からないし、答えは全て神のみぞ知る状況であったとしても。無理に分かってもらおうとは思いません。まずは自分が理解者になることにします。