Heat of the night(相川七瀬)

今日は暑かった。どうやら、札幌は今年一番の暑さ(それでも30.3℃なのだが)だった様子。
ずっと蒸し風呂にいるような状態だったし、ちょっとダレてしまいました。冷房が効いたスーパーに入った直後の涼しさと、出た直後のモワ〜としたうんざり感を両方堪能したし。
で、あちこちで物議を醸している亀田興毅の判定疑惑なのだが、正直さほど興味がない。ボクシング自体あまり関心がないため、試合当日まで世界チャンピオン戦があることすら知らなかったぐらいの無知ぶりなので。
ただ、判定の結果をめぐってTBSに抗議の電話をかけるのはちょっと筋違いじゃないだろうか。それって巨人の判定をめぐって、日テレに抗議の電話をするようなもんじゃないの。巨人の場合は親会社という真っ当な理由があるにせよ、亀田(兄)の場合は別にTBSが親会社ってわけじゃないんだし。それとも、それだけ怒りのやり場がない人がいたということなのだろうか。見ていないだけに、何とも言えず。
ただ、亀田兄弟自体がマスコミに踊らされている気がしないでもない。今はそのキャラが受けて、やたらと人気を集めているけど、何かのきっかけで人気に翳りが出ると、たぶん手の平を返すが如く冷たくされるに違いない。もし、昨日負けていたらそのきっかけの糸口になっていたんじゃないだろうか。でも、TBSもレコ大を12月30日にスライドして、31日に亀田兄弟の試合を用意したぐらいなのだから、2006年中はまだ安泰か。
とりあえず、某ロシア人歌手みたいに、傍若無人に振舞って、総スカンを食らった挙句の果てに「あの人は今」状態に陥るなんてことのないようにね。個人的には3年後あたりにそうなりそうな気がしてならないので。余計な心配だと思うんですが。