雪の華(徳永英明)

先週のCDTVで、32位ぐらいにこの曲が入っていた(気がする)。
最初は「徳永英明が新曲出したんだー」という程度にしか思っていなかったのだが、タイトルと曲で「これって中島美嘉のカバーじゃん」ということに気づく。
色々と思うところはあるのだが、一番強いのは「なぜ今の時期に?」という疑問である。こんなクソ暑い(今日も真夏日かよ)日に、冬の曲というのも場違いな気がするのだ。タツローヤマシタの「クリスマス・イブ」程じゃないにせよ、数ヶ月ほど早いんじゃないだろうか。でも、中島美嘉がこの曲を出したのは2003年の10月1日だし、そんなに差はないか。それに、あと2週間もすればストーブのCMが始まる頃だろうし(これぞ北海道スタイル。そうだよ、愛ちゃんだよ←古いって)。
ただ、ここまで書いてあることに気付く。こんな暑い日だからこそ、こういう冬の曲を聴いて涼むという方法があるんじゃないかと。怪談話が苦手な人でも、冬の曲を聴くのは何の問題ないはずだし。
あと、徳永英明がカバーしてくれたことで、男性がカラオケで何の抵抗もなくこの曲を歌うことができるかもしれない。聴いた感じでは男声パートでも問題なさげだったし。「涙そうそう」同様、カラオケのレパートリーに入れられそうだ。地声でもファルセットでも両方可だもんね。