太陽の下(レミオロメン)

駒大苫小牧が決勝進出! 本当に3連覇が現実味を帯びてきました。2年前までは北海道勢が優勝するなんて天変地異が起こるぐらいの衝撃だったのに、ここまでの強豪になるなんて本当にビックリだ。今日も神懸り的なものを感じさせる勝ち方で、このままの勢いで勝ちそうな気がします。
でも、明日の予定は午前中に札幌競馬場に行き、相武紗季トークライブを見て、午後からQMAの大会に出るという予定を立てていたのに、駒大の試合も見たくなってしまったではないか。ただ、大会は3時半からだし、どっちにしろ試合の終盤は見られないか。せめて、号外でも貰っておきたいところだが。とりあえず、アピア三越前は人が多そうだから、様子を見つつ、その辺りで張り込むとするか。

で、ふと2年前のことを思い出す。
2年前の札幌記念の日もちょうど駒大苫小牧の決勝戦と日程が重なって、競馬場にいたのに、午前中で帰る人が結構いたんだよな。今年もそういうケースになるのだろうか。でも、JRAがテレビを置くという粋な計らいをしてくれたから、今回もパブリックビューイングを堪能できるか。
しかし、駒大苫小牧が勝った瞬間のどよめきはすごかったな。ファインモーションが鮮やかな末脚で札幌記念を制した瞬間よりも、何倍も盛り上がっていたし。その日のドラマチック競馬(北海道版)でも、何事かと思うほどの歓声が響いていたから。
ただ、あの時は初優勝だったから、今回はそれよりは若干どよめきは落ち着くのだろうか。今回は最後までいられないのがちょっと残念だ。
ちなみに、札幌記念の本命はアドマイヤムーンです。太陽の下でムーン(月)が走るのもちょっとおかしな話だが、札幌でデビューし、札幌2歳Sを勝ったというイメージから、サクラプレジデントを彷彿させるので、満を持して本命に。騎手も武豊だから、相似点も多いし。
厩舎の先輩であるベガ、エンドスイープ産駒の先輩であるラインクラフトと訃報が相次いでいるので、その弔いというわけではないけど是非とも頑張って欲しい。あと、駒大苫小牧も。ついでに、自分自身も大会頑張れ(他の二つに比べてスケールが小さいが)。