琥珀の月(Skoop On Somebody)

今夜も夜空に浮かぶ月がきれいだな……と呑気なことを言っている場合ではなかった。
昨晩、一時的に断水になったために、結構大変だったのだ。
今朝方、水道会社が来て、水道管の調子が悪いとのことで、後日修理するという通知が来たのだが、とりあえず水路は復活したので一安心。しかし、他の部屋の人は大丈夫だったのだろうか。この部屋だけでなく、マンション全体で水が出にくい状態だったらしいが。だから、ご近所にSOSを出しても、そっちでもどうすることもできないということか。それ以前に、深夜だから近所に出向くのはまずいか。
しかし、断水の経験が無い故に、水が出ないというのがこれほどまでに恐ろしいことだとは思わなかった。迂闊にトイレに行けないし、シャワーも浴びることができない。のどが渇いたからと言って気軽に水も飲めないのだから。まぁ、水を飲もうとするならば、近くの公園で水を飲むという非常手段があるが、ペットボトルをこの前のゴミの日に出したから、ストックする器がないではないか。あっ、ヤカンでいいか。
使えなくなって、改めてその大切さが分かりました。資源は大切にしないといけないね。

それと併行して……って、してないけど、体調が一向に回復する気配を見せない。なぜか後頭部が痛いし、倦怠感も抜けないし、どうしたらいいのやら。こっちの方がよっぽどSOSだ。ただ、こっちも誰かに助けを求めたところで、誰も助けてくれないからどうすることもできないか。
秋になって、夏バテは回避されたはずなんだけどなー。