DESTINY(MY LITTLE LOVER)

mayar2006-10-22

本日は全編「ゲーセン場のマイヤー 第8回」でお送りします(って、2ヶ月ぶりかい)。
午前10時過ぎ、今日開催される猫目杯で東苗穂とミュンヘンのどちらの大会に参加するかで悩む。ずっと考えていたのだが、当日になってもまだ悩んでいるのだ。
まさに「♪両極に揺れる 自分を笑う」状態で辻褄さえ合わせられない。
距離的には東苗穂の方が近いが、ジャンルは苦手でも得意でもない上に、武器として使えないアニゲゆえに、勝算は薄い。しかも、強者が揃いそうで点数足切りでとっとと落ちる可能性が高い。おまけに、大会と菊花賞の時間がちょうど重なり、優先度では菊花賞の方が上だったので、東苗穂大会は諦める。
とりあえず、たまっているビデオを見たり、アイロンがけをしながら、その後の選択を考える。
東苗穂大会に出ないからといって、ミュンヘン大会に出るのかというと、そういうわけでもないのだ。こうも前向きになれない理由はいくつかあり、距離の遠さと開催時間の遅さ、明日から仕事なのに差支えがないか、更にはいくら得意の芸能だとは言え、太刀打ちできるのかと、不安要素を挙げればキリがない。
とりあえず、競馬のついでにちょっとゲーセンでどのくらいいけるか試した上で参加するかどうかを決めることに。

で、外出。菊花賞は昨日の書き込み通り、シャナオ(勝手に略称をつけた)とドリパスの単勝馬連・ワイドの一点勝負。しかし、ドリパスが惜しい2着(横山典の真骨頂?)で、シャナは下から3番目。で、勝ったのが面白そうな存在と以前ここに書いたはずのソングオブウインド。せめて、ドリパスとのワイドぐらい買っておけばよかった……。と、orz状態になったまま、ゲーセンでQMAをやる。
3クレ中、予選で芸能問題が2回出たがいずれも区間賞と芸能は絶好調の様子。これなら行けるんじゃないかという微かな自信を持ちつつも、この期に及んでユニクロで秋物の服を買おうかと考え始める。
この段階で、時計の針は午後5時50分。地下鉄に乗るか、チャリで爆走するかすら決めていない状態にさすがに焦りを感じながら、目の前の服が本当に欲しいものかどうか冷静に考え、別にいらないし、せっかくのチャンスを逃したくないという思いから、一気に大会参加へと気持ちが傾く。
で、ちょっと霧雨が降っているにもかかわらず、自転車に乗ってわき目も振らず一目散に向かうことに。寒そうだと思って、厚着して正解だったな。手袋もしてたからそんなに寒さを感じなかったし。もしかしたら、寒さを感じないほど気合が入っていたのかもしれないが。あるいは、実はもう死んでいて雨も寒さも感じないとか……。