3年過ぎた頃には(高橋由美子)

気がつけば3年経ったのだが、思ったほど変化がないように見えて、内面では大きな変化がありました。
正直、ここで簡潔にまとめるのは困難です。むしろ、手記にでもまとめて、それを小説化して、どこかの文学賞に応募した方がいいんじゃないかというぐらいの壮絶なストーリーになるかもしれません。
大まかな流れはこの日記をずっと読んでいけば分かると思うので、読んでみたいという奇特な方はお好きにどうぞ。陰鬱とした世界で後味が悪くなっても知りませんが(当の本人ですら、見ていて気が滅入ってきたぐらいだし)。
そう言えば、3年前に(本当はもっと前から)小説家になりたいという目標を掲げていたものの、いまだ実現せずか。当時の自分が今の自分を見たら、ガッカリしそうだな。しかも、今年の1月にとある賞(一応、佳作入選)に投稿して以来、作品すら書き上げていないし。
忙しさを理由になかなか書けないでいたけど、そろそろ活動を再開するかな。その間に色々な本を読んで、多少は勉強してきたつもりだし。よし、3年過ぎた頃には小説家になれるように頑張るとするか。諦めなければ、道は開けるはずだ。