snow drop(L'Arc〜en〜Ciel)

昼過ぎに雪が降ったが、この頃はこんな恐ろしい事態になるなんて思わなかった。
午後3時ごろ、職場の窓から外の様子を見たときは、雪がちらついていたけど、積もる様子には見えなかったのに。駐車場に雪なんて1ミリもありませんでしたよ。
午後6時ごろ、よく考えたら駐車場はロードヒーティングされているので、積もることはないことに気付く。で、他の窓から外を見ると、うっすらと積もっているではないか。
まぁ、この程度の雪なら今日は積もっても明日には解けるでしょう……だなんて、高を括っていたら、雪は更に積もる一方。危険極まりないチャリ帰宅を余儀なくされることに。
サドルやハンドルにはベールをかぶったかのように、雪に覆われている。早速、積もった雪を払い、ワイヤー式の鍵を開けようとしたら、鍵穴が雪で凍っているではないか。
そこで、息を吐きかけて自然解凍することに。数分後、ようやく鍵が開いたが、道路は軽いブラックアイスバーン状態でブレーキをかけるとスリップしてしまう。必殺の足ブレーキで何とか転倒は避けることができたが、あんまり生きた心地がしなかった。
何とか11月中はチャリ通で乗り切りたいのだが、どうも先行き不安である。昨日ってより、半日前までこんな心配は全くしていなかったのに、やっぱり11月も下旬にさしかっただけのことはある。一気に冬になってしまいましたとさ。