SPY(槇原敬之)

ということで、体力のあるうちに、先日の「ドサクサに紛れて打ち上げに参加する」を書いて行こうと思います。
午後5時過ぎ、香港カップアドマイヤムーンの惜敗を見届けた後、すぐ家に帰る気分にもなれなかったので、反省会としてQMAを2〜3クレやろうかと思い、再びノルベサに戻る。
すると、先ほどの大会に参加していた人やそうでない人も含めて、店内対戦大会を開催中の様子。そこで、今の自分に何が足りないかを見極めるためにも、プロの賢者(?)の方々のプレーを観察することに。
しかし、正解率一桁の問題でも普通に拾うあたり、まったくもってスキがない。「これだけの高いカバー率を誇るからこそ、大会でも上位に残れるんだろうな」と
一頻り納得。
で、競馬なら何とかなると言うどうしようもない理由でスポラン4対決に参加。大会前にスポーツ○×の勉強をしていた成果があり、僅差で2位。しかし、1位のとの点差は50点以上。やっぱり敵わない。
プレー後、大会には参加していなかったものの5525さんがいたので、ちょっと話をすることに。
それとなくカバー率を高めるコツを尋ねてみたところ、やはり場数をこなすことが必要だとのこと。問題を写メでとったり、メモしたりするよりも、やっぱりそれが大事なのかと自分勝手に納得する。とりあえず、自分のプレー中に出た問題はちゃんと記憶して、家で調べるか。
と、ちょうどその時、打ち上げのお誘いがあり、参加してもいいのかと思いつつも、「後学のためにも、賢者の方々の話を聞いてみよう」ドサクサに紛れて参加することに。
ただ、ここで話を聞くと言っても、直接話を聞くのではなく、聞き耳を立てることが目的。勘繰りすぎかもしれないけど、ダイレクトに聞く勇気もないし、聞いたところで「?」と思われるのがオチだと思っているし。
こうして、存在感のなさを最大限に利用して、諜報活動を開始! これぞ、「ザ・隠密」と言ったところか(ちょうど黒づくめの服を着ていたことだし)。
どこに行くのかすら知らない状態で、ぞろぞろ歩く人の群れの最後方をついていくと、色々と役に立つ情報をゲット。やはり、今のご時世分からないことはインターネットで調べるのが得策か。便利な世の中だ。
と、収穫を得て喜んでた矢先、突然TAKKEさんから話を振られてしまい、予期せぬ展開に思考が停止してしまう。
QMA関連だったのは覚えているけど、どんなことを話したか記憶がおぼろげ。若干哲学めいた会話だった気がする。ただ、頭の中で考えていたことは「こんな存在感のなさを利用して、他人の話を聞いているような奴に気を遣わせてしまい、本当にごめんなさい」ということぐらい。ただ、色々と役に立つ情報を教わり、感謝。
また、打ち上げ会場(?)だった中華料理屋も、安く&ボリュームがあり、満腹&満足。あのから揚げの味に、数日ほど余韻に浸っていました。今度は回鍋肉でも食べてみようかな。
……と、ここまで書いてあることに気付く。何だこの支離滅裂な文章は。あれやこれやと書こうとして、主題がぼやけてしまっているではないか。かと言って、書き直す体力もそんなにないし、とりあえず得た教訓だけ箇条書きにして残しておくか。
①問題のカバー率を高めるには、場数をこなすしかない。
②得意なジャンルを徹底的に鍛える。難易度を気にしてはいけない。
③隠密とか言っておきながら、店内対戦(中華料理屋でのタイピング問題早押し対決)で、空気を読まずに答えすぎ。こういうのに熱くなる性分なもので……。昔みたいに素人参加型のクイズ番組とかやってくれないかな。
④答えが分からなかったら、「川澄綾子」と答える。
ひとまず、こんなところか。時間が経ちすぎると記憶もあやふやです。というより、その日の出来事の密が濃すぎたことの方が大きいか。

で、以下はどうでもいい余談です。
非常に微妙な話なのだが、自分自身でちょっと戸惑っていることがある。
①知らない間に知名度が微増?
へきさごんさんや3れんたんさんなどの強力賢者の方々が自分のことを知っているとは思いませんでした。特に、3れんたんさんとは今回の大会まで一度もマッチングしていないのに、ご存知だったとはビックリだ。どこから漏れたかしらないけど、今後の隠密活動に支障が出そう。
②芸Jと言ったら自分?
確かに5525さんにトラウマを与えた犯人は私! でも真の芸J使いの第一人者は私ではありません。そうなったら、さちこさまに怒られます。あくまでさちこさまの亜流です。でも、そう思われる分に関しては構いません。その間に、他の武器を調達することができるので。とりあえず、今後は武器探しがメインかな。この辺も隠密として極秘で進めて行こう。
③過大評価されてませんか?
別に過大評価をしても構いませんが、いずれ鍍金がはがれると思うので、そのとき幻滅されても知りませんよ。だって、私は何を考えているのか、自分自身でさえ分からない人間ですよ。芸Jだって正解率は60%行ってないんですよ。ビックリするほど大した事ない人間なんです。ただ、存在感のなさがそれをカバーしているだけの話なんです。だから、今後マッチングした人がいて、そのとき私が全然ダメだとしたら、その程度の実力なのだと鼻で笑ってくれればそれで十分です。
まぁ、まだ鍍金がはがれていないようなので、当面の間は目立たぬよう隠密裡に行動します。