舟唄(八代亜紀)

で、「雪國」を口ずさみながら、この日記を書いていたら(ニョロウイルスに感染する前)、急に演歌が歌いたくなりました。
で、一番歌いたくなったのが、タイトルの曲。
♪お酒はぬるめの燗がいい(うちにお酒はありません)
♪肴はあぶったイカでいい(イカもうちにはありません)
♪女は無口な人がいい(無口な女の人もうちにありません……って、家にいたらそりゃ幽霊です)
♪灯はぼんやりともりゃいい(それなりに灯っております)
♪しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが行き過ぎる(一年の締めくくりにはもってこいですな。とりあえず、お茶をしみじみと飲んでおります)
♪涙がポロリとこぼれたら歌いだすのさ舟唄を(涙がポロリとこぼれる前に歌ってしまいました)
とまぁ、散々ボケまくったものの、しみじみ歌うと胸に染みるなぁ。昔は演歌とか嫌いだったけど、この年になってちょっと演歌の良さが分かったような気がします。
でもって、じっくり聴けないかと思ってYouTubeで検索したら発見しちゃったから、またしみじみと聴いてしまいました。ジョーンズさんが「この星の八代亜紀は泣ける」という気持ちも分かるわ。今度は紅白で聴きたいと思ったけど、八代亜紀自体が紅白に出ないので、しばらくはYouTube頼りかな。