サムライソウル(ウルフルズ)

今日の「タモリのジャポニカロゴス」を見ていたら、言いまつがいの事例に思わず大爆笑。ただ、一番面白かったのはインパルス・堤下の歯切れのいいツッコミの連発だったけど。
とは言え、丁寧な言葉遣いをしているうちに、かしこまり過ぎた言葉になってしまった経験がある身としてはちょっと身につまされる部分もあります。あと、どうして時代劇口調になるのかが分かり、勉強になりました。
普段言い慣れない言葉を使おうとする余り、「丁寧な言葉=古文の言葉」になってしまうんですねぇ。何となくそうじゃないかと思っていたのが当たっていて、ちょっと嬉しいですよ。
そう思っていたもんだから、ある日を境に丁寧な言葉遣いを心がけるようになった訳ですし。だから、年齢に関係なく敬語を使うし(年下にだって使うよ)、かしこまり過ぎるぐらいの丁寧語を連発しますよ。それが親や友人であってもね。
で、周りから「堅い」というイメージを植えつけたことがありますよ。現に今もそう思われているフシがあるし。
とりあえず丁寧な言葉遣いであれば問題ないかと思っていたら、二重敬語なるものもあるので、一概にそうとは言えず。慇懃無礼になる恐れもあるので、その辺は十分気をつけねばならないのでござる。
あまりに丁寧すぎて、簡単に伝わる言葉でさえ厳重に包み込んでしまうわけだし。日本語はやっぱり難しいですね。